こんにちは、うっちーです。
今日はちょっと登山の真面目なお話を、「ゆるっと」お届けします。
登山をしていると、よく見かけるのが「トイレ協力金お願いします」という貼り紙。
100円~200円くらいが多いですが、正直、最初は「なんでお金が必要なんだろう?」と疑問でした。
普通はトイレを使うのにお金って払ったことないですもんね🤷♂️
でも、ある山荘で聞いたスタッフの方の話を聞いて、その考えがガラッと変わったんです。
登山を始めたい人、山のトイレを使うときにまだ協力金について疑問を持っている方に
届いてほしい内容になってますのでぜひ最後まで読んで見てください☺️
🚁 山のトイレ、どうやって処理してる?
山の上のトイレって、街のように下水道があるわけではありません。
じゃあ、どうやって排泄物を処理しているのかというと…
なんと、人の手で汲み取って、ヘリコプターで山の下まで運んでいるんです。😳
ヘリの運搬費や人件費、環境に配慮した処理方法など、ものすごく手間もお金もかかっているとのこと。
最初聞いた時は本当にびっくりしました。
それを知って、私は「協力金、ちゃんと払おう!」と思うようになりました。
💭 普段の暮らしと山のトイレ、比べてみると…
街に住んでいると、トイレって“あって当たり前”ですよね。
コンビニ、公園、駅、デパート…無料で使えるのが普通。
流す水だって当たり前のようにありますよね。
でも山の上ではその当たり前が当たり前じゃないんです。
水不足が深刻な山小屋では流す水だって限られているため雨水の入った500mlのペットボトルが
数本置いてあり必要な時に使ってください。って時もあるんです。
山の上での「快適なトイレ」や「衛生的な環境」って“誰かの努力と支え”があってこそ成り立っているんだと気づきました。
たった100円か200円でも、それをみんなで出し合えば積み重なって大きな支えになるし、自然環境の保護にもつながります。
そういったことにお金を使ってくれるならいい使い方だと思いませんか?😊
🙌 トイレを使ったら「ありがとう」の気持ちを
私は今では、トイレを使ったときは必ず協力金を入れるようにしています。
「これで少しでも役に立てるなら」と、感謝の気持ちをこめて。
もし、この記事を読んでくださっている方の中に、「協力金って必要かな?」と思っている方がいたら、
ぜひその背景を想像してみてください。
山の環境を守ることは、私たち登山者の小さな行動から始まります。
みんなでいつまでもキレイな自然を守っていきましょう😊
✍️ おわりに
「ゆるっと登山日和」では、こんなふうに自然との向き合い方や登山マナーについても発信していきます。
山も川も湖も大好きだからです🏔️
今日のテーマが、みなさんの登山ライフをより気持ちの良いものにするきっかけになれば嬉しいです。
あなたの登山が楽しく安全でありますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
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⛰ がんばってね!
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