「カメラ持って登山なんて大変そう…」
そんな不安がある方にも届いてほしい。
📸 僕にとって、カメラは登山の相棒
こんにちは、うっちーです!
今日は**「カメラと一緒に山に登る」**についてのお話です。
僕は普段、関東を中心に登山しながら山岳写真を撮っています。
正直に言います──山にカメラを持っていけないなら、僕は泣きます。笑
もちろん登山時自体も楽しいのですがやっぱり写真を撮るのが好きな僕にとってカメラは
どんな時も一緒に登りたい相棒なんですね😊
ただ、一つ問題があって。。。
相棒めっちゃ重いねん!!😭
僕が普段登山に持って行くカメラはNikonのZ8。
レンズはNikkor z 24-70mm f/4 Sと Nikkor z 70-200mm f/2.8 VRS
これに加えてNDフィルターやら三脚やら😭
機材だけでも5キロを超えてしまい登山を始めようとしている方
には結構カメラと登山のこと嫌いになれるレベルで重いです😂
💡だから、登山を始めたばかりの方には
**まずはスマホでOK!**って伝えたいです。
自然の景色はスマホでもじゅうぶんきれいに残せます。
でも…それでも…
「どうしても一眼ミラーレスで撮りたいんだ!」という気合いの入ったあなたへ。
今回は、**“山の風景や山岳をキレイに撮るための5つのコツ”**を、ゆるっとお届けします⛰️📷
スマホで撮る方も考え方は一緒なのでぜひ見てってくださいね😆
🌤 1. 光の向きを意識する
撮影は、何といっても**「光」が命**。
特に逆光になる朝夕や、木漏れ日が差す林道ではドラマチックな写真が撮れます。
📸 早朝や夕方の「ゴールデンアワー」はチャンス!

🌿 2. 抜け感のある場所を探す
ただ木を撮っても、緑のかたまりになるだけ…。
視線が遠くへ抜ける場所を探してみましょう。
例:
- 稜線から谷が見下ろせるポイント
- 木々の間から光が差し込む登山道
- 尾根道から遠くの山並みが見える場所
「ここで撮ったら気持ちよさそう!」と思える場所が名スポットです。
🏔 3. 絶景はどこまで入れるかが勝負
「この絶景ぜんぶ入れたい!」
その気持ち、すごく分かります。でも…
実は、“全部入れる”と魅力がぼやけることが多いんです。
たとえば:
- 空や前景(木・岩・人)を少し入れる
- あえて山の一部を切り取る
こうすることで、写真に物語が生まれます。
こちらの写真で意識したのは
・奥の霧を背景にバスターミナルと池を入れて前景に登山道が入るよう意識して
撮影しました📸

☁️ 4. 雲や霧の動きに注目
山の天気は変わりやすいですが、それがまた面白い!
雲や霧が流れ込むと:
- 光の加減で幻想的な1枚
- 山肌の一部だけが照らされる劇的な構図
📷 「今この瞬間しかない!」って場面は、本当にシャッターを切る手が震えます(笑)

🎯 5. 主題を決める
これは超大事。
**「この写真で何を伝えたいか?」**を明確にするだけで、構図がグッと良くなります。
主題の例:
- 一面の高山植物
- 稜線を歩く登山者
- 特徴的な山の形(この写真は剱岳です)
迷ったら、「誰かに見せたい!」って思った瞬間を写すのが一番です。

📷 Nikon Z50は“登山カメラデビュー”にぴったり!
ちなみに、僕が初心者さんに最初にオススメしたいのは
**「Nikon Z50 ダブルズームキット」**です。
なぜZ50を選んだかというと──
- とにかく軽い(約450g)! → 長時間の登山でも疲れにくい
- 写りが良い → APS-Cセンサー搭載で、風景も人物も鮮やか
- 操作がシンプルで初心者にも優しい
登山初心者だけでなく、カメラ初心者にも本当におすすめです!
こちらの商品Z50Ⅱという新型も発売されていますが値段に結構差が出てしまうので
僕はZ50でいいと思いますよ😊
比較もご確認ください!
📷 Nikon Z50とZ50 IIの比較(初心者向け)
項目 | Nikon Z50 | Nikon Z50 II |
---|---|---|
発売日 | 2019年11月 | 2024年12月 |
画素数 | 約2,088万画素 | 約2,088万画素 |
外観寸法 | 約126.5×93.5×60 mm | 約127×96.8×66.5mm(奥行きが少し厚く) |
重さ | 約450g(バッテリー・カード含む) | 約550g(バッテリー・カード含む) |
価格(ダブルズームキット) | 約14万円前後 | 約19万円前後 |
最初のうちは徹底比較を見ても何が何だか分からないと思いますので重要な5つの項目を絞りました。
早い話がスペックそこまで変わらんから安いほう買ってさっさと登りや😂
🔻Z50はこちらでチェックできます📸
📕 まとめ:登山も楽しみつつ撮る楽しみも知ろう!
最初は大変に感じるかもしれませんが、
山でカメラを構えるという行為そのものが、自然との対話だと思っています。
疲れていても、「この景色を撮りたい!」と思えたとき、
「来てよかった」って心から思える。
ぜひ、無理せず安全第一で、
あなたの“撮りたい!”を登山の中で叶えてくださいね📷⛰️
あなたの登山が楽しく安全でありますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
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⛰ がんばってね!
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