こんにちは、うっちーです!
今回は新シリーズ「ゆるっと豆知識🌿」の第一弾として、登山に欠かせない 水分補給 についてお話しします。
これからの季節、暑さが増すとともに登山中、水分を奪われやすくなります。
「水なんて500mlもあればじゅうぶんでしょ」と思っているそこのあなた。。。
愚かなり!!👹
適正な水分を持たず山を登るのは…とても危険なんです⚠️
🏔 実際に見た!至仏山での熱中症トラブル
僕が登った至仏山で、実際に 熱中症で倒れてしまった方 を見かけたことがあります。
その方、水は500mlペットボトル1本のみ。気温も高く、風も弱かったために、体に熱がこもって動けなくなってしまいました。
幸い、一緒にいた人がすぐに対応してくれて救助されましたが、
「山では思ってる以上に汗をかく」 ということを僕自身もこのとき強く実感しました。
💡 どのくらいの水分が必要なの?
登山中に必要な水分量の目安はこちらです👇
体重(kg) × 行動時間(h) × 5ml
例えば、60kgの人が5時間登山するなら:
60 × 5 × 5 = 1,500ml(=1.5L)
気温が高い日や激しい行程なら、×10ml で計算するのが安心です。
🧂 水だけじゃダメ!塩分も一緒に補給しよう
汗をかくと 塩分(ナトリウム) も失われていきます。
水だけを飲み続けると 低ナトリウム血症 になることもあり、実はこれも非常に危険なんです。
「水と塩分はセットで補給する」ことを意識しましょう💡
🎒 おすすめの補給アイテム
登山中に僕が使っている便利アイテムを紹介します!
・✅塩分チャージ
小さくて持ち運びやすく、登山中にもサッと摂れる優れモノ!
日帰り登山では2〜3粒食べるのがおすすめ👍
・✅ アクエリアス(パウダータイプ)
軽くてコンパクト、水に溶かすだけで飲めるので山で大活躍!
✅ まとめ|水分補給は「安全登山」の基本!
- 山では 思ってる以上に汗をかく!
- 水だけでなく塩分も一緒にとる!
- 「たぶん大丈夫」は一番危ない!
僕が両親と最初に行ったのは数年前の夏でした。
その日は暑くなりそうで母親が僕に持たせた水分量は2.5リットル💦
『さすがにそんないらないでしょ😂』と言ったのですが絶対持ってけとのこと。
重たいなぁと渋々持ってったのですが結果はめっちゃちょうどええ量やった😭
お師匠の言うことを聞いといてよかったと思うエピソードでした🙂
水分補給は命を守る行動です。
これからの登山シーズン、安全に楽しむためにも、しっかり準備していきましょう😊
あなたの登山が楽しく安全でありますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
「ゆるっと登山日和」をポチッと応援してもらえたら嬉しいです⛰️
⛰ がんばってね!
コメント